2008年4月3日木曜日

skin_care_spring_summer

美肌のためには、季節によってskin_care方法を変えましょう。
毎日の手入れが大切ですが、方法は1年中同じではありません。

春は、寒くて乾燥している冬から気温が上がるにつれて、皮脂の働きが活発になり、皮脂量が増えていきます。
また、気温の上昇により血液の循環も良くなってsweatの量も増えます。肌が脂性気味に移ってくるのですが、春の花粉や突風により、乾燥気味にもなります。このため春は肌のバランスが崩れやすく、敏感肌になりやすいので、skin_careに注意が必要な季節です。

皮脂分泌が活発になるので、洗顔は丁寧に行いましょう。
乾燥している場合は、lotionを多めにし、emulsionやクリームでのskin_careも念入りに行いましょう。
また、紫外線が多くなる季節ですので、UV効果のある化粧品も必要です。

夏になると、気になるのは紫外線とsunburnですよね。
湿度が高いので、肌が乾燥する心配は少ないですが、お肌がべたつきやすくなります。これは皮脂や汗の過剰な分泌によるものですが、この過剰な分泌で細菌が繁殖しやすくなり、吹き出物や肌荒れの原因になります。丁寧な洗顔が大切です。
紫外線と日焼け対策として、sunscreenクリームだけではなく、emulsionfoundationなども、UV効果があるものを使うようにしましょう。

2008年4月1日火曜日

lotion_constituent

lotionにはさまざまな種類がありますが、含まれているconstituentには共通点があります。エタノールやDPG(ジプロビレングリコール)、グリセリンやBG(ブチレングリコール)などが主なconstituentです。これにhyaluronanといった高分子や、界面活性剤、エキス類や、増粘剤が配合されています。

化粧品に配合されているhyaluronancollagenなどは、肌の表面に閉塞性の膜を作って潤いを与えます。また空気中の水気を肌に引き寄せ、皮膚の乾燥を防ぐ役割をもっています。化粧品には欠かすことのできない成分ですね。

このほかにも保湿効果に優れたものがあって、jojoba_oilolive_oilを乳化させたものもその代表的なものといえるでしょう。
これらもは肌に膜を作り、肌からの水分蒸発を防いでmoisture_richを保つ効果を持っています。

アミノ酸マルチトールやグリセリンなどの糖類も化粧品には重要な役割を担っています。こういった低分子の成分は肌に浸透する性質があり、水分が蒸発しないよう保ちます。こういった種類のものにはグリセリンやヘダインなどがありますが、なかでもグリセリンは保湿効果に優れ手に入りやすいので、手作りlotionにもよく使われます。

このようにlotionには、肌の奥に浸透せず表面で膜を作ってみずみずしさを保つconstituentと肌の奥に浸透して潤いを与える2つのconstituentが使われているのです。